「膵癌診療ガイドライン」が刷新されました(2016年版)
膵臓がんの治療のガイドラインとして日本膵臓学会が作成し、医療従事者が共有する資料です。 現時点での治療のエビデンス(科学的根拠)や推奨度合いなど、幅広く載っています。 前回の出版は2013年版でしたので、3年ぶりの刷新で…
膵臓がんの治療のガイドラインとして日本膵臓学会が作成し、医療従事者が共有する資料です。 現時点での治療のエビデンス(科学的根拠)や推奨度合いなど、幅広く載っています。 前回の出版は2013年版でしたので、3年ぶりの刷新で…
現在、先進医療に含まれている重粒子線治療。 先進医療というと、「保険適用外の治療で自己負担金がとても高い」、「気軽に手が出せない」という印象ですが、 そもそもどういうもので、(⇒このページで解説) どのくらいお金が掛かる…
国立がん研究センターのサイトが新しくなり、臨床試験一覧を検索できるようになっていましたので、ご紹介します。 臨床試験の検索画面 こちらのページ(http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clini…
闘病・看護をしていく中で、とても気になるのが食事。 何をどう食べたらいいのか、栄養士さんから説明があっても、なんだかよくわからない。特に料理が苦手、なんて人には日々の食事を考えることが大きな負担になります。(うちがそうで…
支持療法シリーズ第二弾です。 今回は抗がん剤の副作用のひとつ「下痢」のときに処方される薬について説明します。 ▼第一弾の吐き気・嘔吐の薬についてはこちら 抗がん剤で起こる代表的な副作用 おさらいとなりますが、「支持療法」…
支持療法とは 抗がん剤(FOLFIRINOXやGEMーnabパクリなど)で治療をしている方が悩むのが副作用。 副作用に対する治療を「支持療法」と言います。 副作用も様々な症状がありますが、その中でも頻出する症状に絞って治…
膵臓がんになると2週間に一度など、通院するたびに血液検査と尿検査を受けます。 それ(+画像等の検査結果)をもとに医師は病状の説明・治療方針の提示・薬の処方をしますが、できるならば自分自身でも「自分のいまの体のこと」を知っ…
現在、がんの生存率の統計を発表している主な機関は2つあります。 国立がん研究センターより「地域がん登録(21県644,407症例)」から 【2006-2008年】集計の5年生存率 全がん協(全国がん(成人病)センター協議…
膵臓がんに使用できる抗がん剤は、 ゲムシタビン単剤 TS-1(テガフール+ギメラシル+オテラシル)単剤 ゲムシタビン+エルロチニブ ゲムシタビン+アルブミン懸濁型パクリタキセル FOLFIRINOX(オキサリプラチン+イ…
膵臓がんに使用できる抗がん剤は、 ゲムシタビン単剤 TS-1(テガフール+ギメラシル+オテラシル)単剤 ゲムシタビン+エルロチニブ ゲムシタビン+アルブミン懸濁型パクリタキセル FOLFIRINOX(オキサリプラチン+イ…
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