本日2016年11月13日(日)に東京の日比谷公園で行われた「パープルストライド東京2016」にお邪魔してきました。
このイベントは国際医療福祉大学三田病院とNPO法人パンキャンジャパンが主催しており、膵臓がん患者さんやご遺族の方たちがお揃いの紫のTシャツを着て皇居の周りを一緒に歩く・走るという「膵臓がんの治療・早期発見の重要性の普及と啓蒙」を目的としたイベントです。
サバイバーとして参加される方からご連絡をいただき、お伺いさせていただきました。
また、今回はじめて遺族テントが用意されるということで、私たちもご遺族の方たちと会う機会は今まであまり無かったので、ご挨拶させていただきました。
まず驚いたのは、参加人数!
9時スタートだったので、私たちが伺った11時頃は日比谷公園のテント周りは閑散としていましたが、ランやウォークが終わった方たちが帰ってくると、公園は人で溢れかえっていました。
お話によると、このイベントが始まった当初はボランティアの人数のほうが多いくらいの規模だったのが、今では全国から参加してくれているとのこと。
それだけたくさんの方が患者・家族・医療者といった様々な立場で膵臓がんに関わりがあり、そして皆「膵臓がんをどうにかしたい」と考えているのだと改めて分かりました。
参加されているボランティアのテントは、サバイバー・ご遺族・アロマとペイント体験など、色々用意されていました。
今後、このテントで普段出会うことがなかなかない、患者同士、看護する家族同士、遺族同士、そしてそれぞれの交流が持てる場になるといいなと思いました。
そして、今後さらに医療や看護業界へはもちろん、企業や一般の人々への「膵臓がん」の啓蒙が広がることが、今膵臓がんと戦う人々、ひいては将来戦うことになる人々の助けになると思いました。
今回お話しさせていただいた皆様、ありがとうございました!
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