がんの10年生存率、部位別ランキング発表!気になるすい臓がんは・・・?

がん10年生存率発表!

癌の10年生存率が発表されましたね。

お昼のニュースで表でまとめていたので、アップします。※2016年1月現在

 

まずは、10年生存率が90%~70%のがん発生部位。

生存率が一番高いのは甲状腺がんなんですね。

_20160121_163036

次に10年生存率が50%~30%のがんの部位。

sketch-1453361417988

最後に30%未満

_20160121_163053(1)

気になるすい臓がんは・・・

実は、すい臓がんは10年生存率が一番悪いという・・・。

これにはいくつか理由があって、まずすい臓がんは見つかりにくい癌であることが言えます。

癌が見つかった時点で進行してしまっていることが多いので、手術できないことも多いです。

やはり外科手術ができないと生存率は下がる傾向にあります。

またすい臓は色々な臓器に囲まれていますので、転移しやすいということもあります。

そういった理由から10年生存率は悪いのですが、最近の治療はこのデータを取った時よりも進んでいます。

なので、ここにある数値よりは、現在もう少し良い数値になっているかと思われます。

 

ただ私が言いたいのは、すい臓がんだからと落胆ばかりせずに、
その壁を乗り越えて楽しく生きてほしいということです!

この10年生存率が低いからといって、生きる楽しさを失わないでください!

それが重要だと思います。

私たちの母もすい臓がんでしたが、亡くなるその日、その瞬間まで楽しく幸せに生きていました。

そんな生き方をして欲しいと思っています。

もちろん10年生きることができたなら素敵なことですが、そうでなくとも毎日に目を向けて楽しく生きていきましょう!

 

このページをシェアする

【膵臓がんでも幸せに楽しく生きる】からお知らせを受け取るには?

お母さんプロジェクトチーム
いつも【膵臓がんでも幸せに楽しく生きる】をご覧いただきありがとうございます。

FacebookやTwitterではがんの最新情報やおすすめの癒し情報など随時配信中です。ブログの更新もお知らせしているので、ぜひ登録して活用してくださいね♪

▼Twitterをフォローする

▼Facebook いいね!

お母さんプロジェクトチーム
↓のランキングボタンを押すと、この記事を他の患者さんにも読んでもらえる可能性が高くなります。よろしければご協力の程お願いいたします。

 

⇒すい臓がん ブログランキングを見る ⇒FC2 ブログランキングを見る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)