第2回すい臓がんカフェ
第1回にも参加させていただきましたが、2016年10月2日(日)開催の第2回すい臓がんカフェにも、yuki、rino、kaiの3人でお邪魔させていただきました。
今回は、前回を上回る大人数で大賑わいでございました。
そんな中で色々な方々とお話いたしました。
今日はその感想を述べていこうかなと思います。
感想
yuki
多くの方々に「見ているよ」とのお声をいただき、まずは御礼を申し上げたいと思います。
いつもサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
しかし、そのようなお声をいただくと同時に、サイトを知らないという方もいらっしゃったので、まだまだ知らない方も多く、知っていただくことから始めなくてはいけないと考えます。
また医療従事者であるkaiも皆さんのお役に立っていると、すい臓がんカフェの様子を見て私は思いました。
そこで、私たちのサイトをベースにした勉強会をいつかやりたいなと考えています。
こちらも実現するために、動き出しています。
それ以外にも遺族の方々と繋がりを持つなどして、やりたい事がたくさんあります。
私としては、そういった繋がりを持ったり、考えを深める場として、すい臓がんカフェは大変有難いと思っています。
患者さんやご家族とは少し違った視点ではありますが、とても有益な催しであり、続いていくといいなと考えます。
追記
コメント欄に「ちょっと書きづらい内容だなぁ・・・」という場合には、「お問い合わせ」(ページ一番上の右側)からメールをください。
いつでもお待ちしております!
rino
前回に引き続き参加させていただきました。
今回は参加人数が60名弱と前回よりも20名程増えたことで、より幅広い年齢・治療経験・患者や家族、遺族といった立場の人とお話しすることができました。
特に私たちと同年代の若い方たちが前回よりも多く、
治療法のみならず看護するときのことに関しても相談にも乗れたのは、大きな違いでした。
私たちは3人兄弟なので、何か看護や食事、仕事の面で悩みがあったとしても、相談相手がいました。
ですが、ひとりで仕事をしながら大切な親や夫、妻の看護をするというのは、体にも心にも相当な負担があると思います。
がんが傍にない一般の人は、がんへの理解がありません。
だから、看護する側の大変さはなかなか伝わりません。
そんな中、大切な人を大切にしたい・一緒に居たいという気持ちと、仕事をしなければならない、周りからは色々言われるという板ばさみの状況はつらいのは当たり前です。
若い方に限らず、そんな方が多いということが、今回特に感じたことでした。
楽できる部分は楽していいし、何か(人でもサービスでも)に頼れるのなら頼っていい。もちろん私たちにもどんな相談でも気軽にしてくださいね、と回答させてもらいました。(メールでも問い合わせフォームからでもfacebookでもtwitterでもOKですよ!)
そんな方々に、何かプラスになっていれば嬉しいです。
今回は相手の詳細な情報(ステージ・手術有無・抗がん剤経験・闘病期間など)が分かっていたのと、
前回は会議みたいな印象でしたが席の配置など工夫されていて「カフェ」に近づいたこともあり、積極的な方が増えたなという印象でした。
サイトに対する温かいお言葉をいただき、そしてすい臓がんカフェに参加させていただき、ありがとうございました。
kai
今回、参加したことで分かったことがありました。
それは薬に対する正しい知識が少ないということです。
また、多くの方が漢方の善し悪しを判断しかねている点でした。
薬の情報はネットで多く見られますが、それが正しいのかを判断する方法がないことがこれらの状況を生んでいるのだと思います。
その為、このサイトを通じて多くの正確な情報を提供していこうと思いました。
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