今回のピックアップ!
今回のピックアップでは、「@okasanproject」がまとめたtwitterの記事の中で、最も注目すべき記事を分かりやすく解説します。
そして、9月19日~27日の間で注目すべき記事は「スマホで解決する疑問、しない疑問」です。
これについて詳しく見ていきたいと思います。
スマホで解決する疑問、しない疑問
「○○って何?」のように既に答えがある質問は調べることができて、「どのようにしたら…?」という疑問は専門家などに委ねる質問ということかな。https://t.co/xN7cS0B3Yv
— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年9月19日
医療情報について分からないことがあった時に、スマホで調べたら解決するのか解決しないのか?
今回はそれを解説した記事をご紹介。
疑問にはバックグラウンド(Background=背景)とフォアグラウンド(Foreground=前景)の疑問があるそうなのです。
バックグラウンドの疑問とは、「既に分かっていること」に関する疑問。
つまり、(自分が知らないだけで)既に答えがあるので、スマホなどで調べれば分かります。
例えば、「ニュージーランドの首都は?」や「近所のそば屋の名前は?」などのように調べれば分かる疑問のことです。
一方、フォアグラウンドの疑問とは、「これから先に起こること」に関する疑問と言えます。
既に答えのあるバックグラウンドの疑問と違い未来のことなので、簡単には解決できません。
例えば、「お母さんの誕生日に帽子をプレゼントしたら喜んでくれるか?」や「今日は傘を持って出かけるべきか?」など確実な答えがない疑問のことです。
この観点から言うと、スマホで調べて解決する疑問は「バックグラウンドの疑問」。
そして、スマホで調べても解決しない疑問は「フォアグラウンドの疑問」ということになります。
医療情報においては、どうでしょうか?
「検査結果の一覧表に出ているALTの意味は?」や「アセトアミノフェンって何の薬?」といった「〇〇〇って何?」という疑問は、バックグラウンドの疑問です。
(ALTは、肝臓の機能を表す検査値、アセトアミノフェンは解熱・鎮痛薬です。)
一方、「胃の内視鏡検査を年に1度受けたら、胃がんで死なずに済むか?」や「風邪の初期に甘酒を飲むと早く治るか?」といった「○○すればどうなる?」という疑問は、フォアグラウンドの疑問です。
こちらの疑問は、実際にやってみなければ分からず、できることは過去の情報を参考に最もあり得そうな予測を立てることです。
まず患者さんはバックグラウンドの疑問をしないと、フォアグラウンドの疑問を解決することは到底できません。
言い換えるならば、基本的な知識がないのに、これから先に起こることなんて予測できないということになります。
従って、「○○○って何?」という疑問があったら信頼性の高い医師に話を聞いたり、できるだけ信頼できるサイトを参照しましょう。
その後「○○すればどうなる?」という先行きに対する疑問に取り組めるということになります。
今回のまとめ。
がんになったら「○○○って何?」という既に答えのある疑問から解決していきましょう!
ピックアップ以外の記事
一度入ったらずっといれる訳ではありません。有料施設やホテルと違い、保険診療を行う病院です。入院して治療を必要としている方、よりつらい思いをしている方に、使って欲しいのです。自宅で過ごしていて体調が悪くなった方を受け入れるためでもあります。お互い様ですね。
— 吉川緩和ケア (@YoshiKanwa) 2016年9月20日
若者は見知らぬ人と、いわば兄弟のようにして時間を過ごすことを好む。老人は反対である。研究によれば、人は加齢に伴って交流する相手が減り、家族や昔なじみの友人と時間を過ごすことに力を注ごうとする。老人は誰かと「する」よりも「いる」方に、未来よりも現在に重きを置こうとする。
— 新城拓也 (@shinjotakuya) 2016年9月20日
人工知能(AI)を使って新薬のもとになる種を探す試みがスタートします。
音頭をとるのは厚労省。新薬の開発競争が世界的に激しさを増す中で、
官民が連携して開発効率の向上などにつなげたい考えです。https://t.co/f80khjxCh4— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2016年9月22日
5大がん以外も初集計=進行度や治療方法に違い−がんセンター https://t.co/vFSgJktDov
— 時事ドットコム (@jijicom) 2016年9月25日
【ランキング】小野薬品と国がん オプジーボのバイオマーカー探索、包括的研究提携で:… https://t.co/92Sg7hMeHI
— ミクス編集部 (@mixonlinejp) 2016年9月25日
がんの早期発見の割合は、12部位のがんで最大6倍の差があることが、国立がん研究センターのまとめでわかりました。… https://t.co/3HFA9maMuJ
— 読売新聞yomiDr.(ヨミドクター) (@yomiDr) 2016年9月27日
がん診療連携拠点病院 7割近くで緩和ケアの体制不十分 薬を投与するなどして患者の体の痛みを和らげる専門医を常駐させていない 心のケアを行う医師として、専門の資格を持っていない耳鼻咽喉科の医師を配置 専従の看護師を配置できていない https://t.co/TidMfrui7u
— 中山和弘 (@NAKAYAMAKazhiro) 2016年9月27日
【膵臓がんでも幸せに楽しく生きる】からお知らせを受け取るには?
FacebookやTwitterではがんの最新情報やおすすめの癒し情報など随時配信中です。ブログの更新もお知らせしているので、ぜひ登録して活用してくださいね♪
▼Twitterをフォローする
Follow @okasanproject
▼Facebook いいね!
⇒すい臓がん ブログランキングを見る ⇒FC2 ブログランキングを見る