Twitterまとめ 【5月26日~27日】
このサイトのtwitterアカウント「@okasanproject」で発信したニュースなどをまとめました。
今回は、
・「その程度では障害年金はもらえないよ」と言われても 覆る決定、珍しくない
がん標準治療、実施率は平均68% 国立がんセンター
国立がん研究センターはがん患者に対して推奨される「標準治療」の実施率に関する調査結果をまとめた。
乳がんなど9種類の標準治療の実施率は平均約68%。
ただ、体調や年齢で実施しなかった例を除くと6種類で9割を超えていた。
研究チームは「今後、正当な理由で実施しなかったのかどうかを各施設などで検証する必要がある」と指摘する。
<がん標準治療>実施68% 「避ける」判断、患者の状況で https://t.co/i55lyORNf0
抗がん剤で弱ったときに助けを求められる所が少ないから、抗がん剤を避けるのかもしれないなぁ…。
— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月26日
2015年まで外科医をしていらした本田医師によれば、標準治療の低さは腫瘍内科医が不足しているためとしている。
これでは患者さんの不安煽るだけで、永久に根本問題解決不可能❗️ 推奨されるがん治療できない理由に触れないメディアが残念無念‼️😂😡 pic.twitter.com/b5VPsdZRip — 本田 宏 (@honda_hiroshi) 2016年5月25日
「その程度では障害年金はもらえないよ」と言われても 覆る決定、珍しくない
まず障害年金とは、
障害年金とは、厚生年金保険、国民年金、共済年金のすべてに備わっている、老齢年金、遺族年金と並ぶ公的年金の一つです。
この年金は、障害を負ったことで国民生活の安定が損なわれることのないように、働く上で、あるいは日常生活を送る上で困難がある人に支払われる年金のことです。
ということは、高齢者よりはむしろ若年層のための年金と言っていいと思います。
引用元:障害年金支援ネットワーク
しかし障害年金には多くの条件があり、なかなか認めてもらえないと言われています。
ところが、今回取り扱った記事では、国の「支給しない」という決定が覆るというのです。
記事の中では、
不服申し立て後に患者側の訴えを認めるケースは、国の社会保険審査会が2014年度に関係した分だけで、推計300件起こっていました。
審査をせずに誤認がわかった段階で「変えるから不服申し立てを取り下げてほしい」ということも国・地方の双方でよく行われています。
このように不服申し立てにより、障害年金が認めれたケースが存在します。
もしも障害年金を支給しないという決定に不服のある方がいらっしゃれば、不服申し立てをしてみてはいかがだろうか?
「その程度では障害年金はもらえないよ」と言われても(3)覆る決定、珍しくない https://t.co/YIoaUqsPgF
障害年金不支給の決定が覆ることがよくあるなんて知らなかった!
— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月26日
早期緩和ケアについて訪問診療医が思うところ
早期からの緩和ケア導入が効果的であることは今さら言うまでもないのだろうけど、ではだれがどのような形で緩和ケア的介入を行うかとなると、やっぱり一筋縄ではいかない。 — 花道楓 (@hanamichi_kaede) 2016年5月26日
がん治療、仕事と両立…再雇用や休暇、企業に広がる支援
がんは2人に1人がかかると言われているが、今やがんは不治の病ではない。
がんになっても6割の人が10年後も生きている。
そんな時代に考えなくていけない問題が就労問題である。
最近では、がんになったからといって辞めさせずに、企業が支援してくれる場合もある。
例えば、生活協同組合コープみらいでは時差出勤や在宅勤務のほか、期限が過ぎた有給休暇の活用も認めている。
こうしたおかげで、この企業ではこれまでに17人が、がん治療から復職した。
またかつら大手アートネイチャーは、がんを理由に離職した人の再雇用や、治療のため時間単位で有休が取れる制度を設けた。
同様に、マンション分譲大手の大京には、転勤が難しい場合に勤務地を限定できる制度がある。
このように、企業のがん患者への就労支援も広がっている。
国立がん研究センターの医師でがんと就労を研究する高橋都さんは、こう言っている。
「がんはもう不治の病ではない。しかし、職場に気兼ねするなど、会社の制度を知らないまま辞めて後悔する人も多い。簡単に辞めないで、会社にはできることと配慮してほしいことをはっきり伝えて」。
治療にはお金もかかる。
仕事を辞める前に会社の制度や規約を見ることや、就労の相談をがん相談支援センターにしてみるのもいいだろう。
がん治療、仕事と両立…再雇用や休暇、企業に広がる支援 https://t.co/bkTmrq1IvB
がんになっても6割の人が10年後も生きている今、企業も変わりつつあるのかもしれないですね。
— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月27日
互助グループに参加することで生存率が高まる
互助グループに参加することで生存率が高まる – 膵臓がんサバイバーへの挑戦 https://t.co/luk3WmZq8c がん患者さんたちの定期的な集まりが長生きに関連してるかもしれない…という話興味深いです。 — 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月27日
互助グループというと、患者会やオフ会などの患者さん同士が直接会って治療に関する情報などを交換する機会だと思うのですが、実は患者同士の集まりに参加することはそうした直接的なものだけではなかったのです。
こうした患者の集まりに参加することで、生存率が上がるというのです。
精神科医のスピーゲル博士が互助グループに参加した人としなかった人の比較をしたところ、全体として互助グループに参加した患者はしなかった患者に比べて二倍も長生きしたという結果が出たそう。
博士によれば、精神的なサポートが患者会にはあり、その心理的サポートが生存率を高めるとのこと。
NPO法人パンキャンジャパン北海道支部が発足
【ニュース】難治性がんの一つ膵臓(すいぞう)がんの患者会、NPO法人パンキャンジャパン北海道支部が発足した。患者と家族の6人が呼びかけて設立。道支部によると、膵臓がんの患者会は道内で初めてという。https://t.co/YRs3cZ9I9j
— medical_woman (@medical_woman) 2016年5月26日
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