「遺言」を聞き出す前にやるべきこと(twitterまとめ 8月23日~8月31日)

「遺言」を聞き出す前にやるべきこと(twitterまとめ 8月23日~8月31日)

今回のピックアップ!

今回のピックアップでは、「@okasanproject」がまとめたtwitterの記事の中で、最も注目すべき記事を分かりやすく解説します。

そして、8月23日~8月31日の間で注目すべき記事は「「遺言」を聞き出す前にやるべきこと」です。

これについて詳しく見ていきたいと思います。

 

「遺言」を聞き出す前にやるべきこと

今回は「遺言を聞き出す前にやるべきこと」というタイトルなのですが、内容は「身近な人とのコミュニケーション」についてです。

この話の中には大事なことが詰まっていたのでご紹介したいと思います。

 

今回のお話をしてくださっているのは、辻口寛一氏。

彼はクロスロード株式会社の代表取締役で、コミュニケーション・コンサルタントとして活躍なさっているそうです。

コミュニケーションにとても詳しい方といったところだと思います。

この辻口氏が、遺言などのことも含めて身近な人とのコミュニケーションについて語っています。

 

彼曰く、「話を聞くこと」がとても重要なんだそうです。

遺言を聞き出したい場合にも、まずはご本人のこれまでの人生をじっくりと聞いてあげる。

つまり、お相手はあれこれと話をすることで、自分の状況が冷静に認識できて、考えがまとまり、気持ちも整理ができるというわけです。

そして「これまでのこと」を話し終えた先に、未来である「今後のこと(遺言)」についてやっと話ができるというわけです。

 

家族間や身近な人同士でよくあるのが「わかったつもり」になってしまうことです。

身近の人のことを「わかったつもり」になって、自分が思うように相手を動かすことばかり考えてしまう。

先ほどの遺言の例では、遺言を残そうとしないから、遺言を何とかして残させようと考えてしまう。

きっと遺言を残そうとしないのには、まだ気持ちの整理がついていないなどの理由があるはずです。

そこで重要なのが、「話を聞くこと」です。

「話を聞くこと」でよき理解者となることができます。

辻口氏によると、実際に、きちんと理解してあげたほうが、相手はすんなりと動いてくれるものなのだとおっしゃっています。

 

がん患者さんとの接し方でも「話をよく聞いてあげる」という点が重要であることを以前記事で述べました。

▼その記事はこちら。

がん患者さんのご家族ができること

2016.07.12

やはり、誠実に相手のことをよく理解しようと努めることは重要なことです。

身近な人との対話は人生の幸福度に大きく影響しますので、ぜひ今回の話を身近な人とのコミュニケーションで生かしてみてください。

 

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