Twitterまとめ 【5月2日~5月5日】
このサイトのtwitterアカウント「@okasanproject」で発信したニュースなどをまとめました。
5月2日
がんの基本を学ぶ
がん教育が小学校・中学校・高校で行われているのですが、案外知らないことがあるものです。
「アイメディ」というサイトでは、9つの内容でがんを説明しています。
1. がんとは(がんの要因等)
2. がんの種類とその経過
3. 我が国のがんの状況
4. がんの予防
5. がんの早期発見・がん検診
6. がんの治療法
7. がん治療における緩和ケア
8. がん患者の生活の質
9. がん患者への理解と共生
引用元:アイメディ 「学校でおこなわれている「がん教育」の内容、あなたはどこまでお分かりですか?」
とても簡単な内容でまとまっているので、がんの基本的な知識が欲しい人にはオススメです。
学校でおこなわれている「がん教育」の内容、あなたはどこまでお分かりですか? | 医療をまじめに考える医療情報サイト「アイメディ」 | ページ 2 https://t.co/sMPmKjXQl0
がんの基本について分かりやすくまとまってます!
— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月2日
がん対策基本法
がん対策基本法ってご存知ですか?
「命のバトン」をつなぐ「がん対策基本法」の改正に向けて https://t.co/KtzoLBeUwS がん対策基本法とその改正についての記事です。読みやすくまとまってます。 — 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月2日
がん治療の水準向上などを目的として制定された法律が、「がん対策基本法」です。
この法律は、多くのがん患者さんやそのご家族の声を受けて2006年に成立しました。
その成立には、自らがんを患っていた国会議員の先生の力もありました。
そうして出来た「がん対策基本法」は、今年改正に向けて動き出しています。
改正案には、「がんと就労の問題」や「がんに関する教育の推進」についてが新たに盛り込まれました。つまりは、社会的な痛みへの対応部分が追加されたわけです。
しかし未だ取り残された課題もあります。それは、「小児がん」「難治性がん」「希少がん」対策についてです。
これについては、現在の改正案にも盛り込まれていません。
この対策についても盛り込むように、一般社団法人全国がん患者団体連合会などが働きかけています。
こういった活動があることで、私たちががんになったとしても安心して治療を受けられる社会が近づくと思います。
「がん対策基本法」のこと少しだけ頭の隅に入れておいてください。
5月3日
幸せの階段
癌患者専門の在宅緩和ケア医の萬田緑平さんのツイートで、「幸せの階段」というのをお見かけしたので、皆様と共有したいと思います。
幸せの階段
①なんで私が癌になるのか?健康に気をつけてたのに
②治療して治すぞ!負けてたまるか
③治らない 死んでしまう 怖い 嫌だ
④治療して辛く生きるのでなく、好きなように楽しく生きたい もう辛いのは嫌だ
⑤家族周囲に感謝を感じ、いい人生だったと思える— 萬田緑平 (@ryokuhei) 2016年5月3日
幸せの階段。きちんと生きてきた人はこの階段をさっさと登る。考える事を拒絶して来た人は登るのに時間がかかる。大抵①②③で止まる。どんな名医も治療法も①②③は救えない。最後まで辛い。④⑤と登るのを引き止めようとする家族も多い。亡くなるまでに⑤まで家族と登れた人は幸せそう。 — 萬田緑平 (@ryokuhei) 2016年5月3日
幸せの階段。死へ降りる恐ろしい階段と思い、登るのを拒絶する本人家族が多いのは当然だ。私にはこの階段を登らせ、引き上げる力はない。私は幸せの階段の存在に気づいてもらい、自らの力で家族と登るのを支援するガイド役。⑤まで登れると感謝される。登頂出来た達成感は登れた人でないとわからない。
— 萬田緑平 (@ryokuhei) 2016年5月3日
多くのがん患者さんを看てきた緩和ケアの先生がこう言っているので、参考にしてみてください。 私としては、多くの人がこの階段を登れるように手助けする社会的な仕組みがあればと思うのです。
がんと就労 自営業の場合
がんと就労のお話です。 今回は自営業の場合。 記事で紹介されているのは、社会保険労務士の浜島義規さん(57)。
がんと就労について。今回は自営業の方のお話です。 自営業の場合は、診断時給付金が大きい保険に入っておくことが大事なのかも。 https://t.co/oJBk8hNh2M — 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月3日
53歳の時に、ステージ4の大腸がんになり仕事が続けられなくなりました。
自営業なので、会社員のように雇用保険などはありませんでした。
浜島さんは生命保険に入っていたので、治療費は助かったそうです。
また親の介護もあった状態で、自身のがんが見つかり、それも大変だったそうです。
がん患者さんの就労支援を行う一般財団法人CSRProject代表の桜井なおみさんいわく、自営業の人は「診断時給付金が大きな保険に入っておくことで、初期の治療をして支出が増え、自営業の収入が減っても最初の1年ぐらいはなんとか食べていけると思います。」
また働き盛りのがん患者さんは、親の介護を抱えている場合も多いので、ケアマネージャーなどに自分と親のことを一緒に相談すると良いとアドバイスしています。
このようなケースでがん患者さんが介護保険を申請する際には、主治医に家族の状況などを伝えておくといいと思います。
自営業の方はセーフティネット(雇用保険など)はありませんが、一方で仕事量をコントロールしながら治療と両立しやすいというのは長所だと考えられます。
自営業の方は治療に専念できるように、まずは保険に加入しておくといいかもしれませんね。
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