がんになって「かかるお金」と「かけるお金」の違い(twitterまとめ 7月8日~16日)

今回のピックアップ!

今回のピックアップでは、「@okasanproject」がまとめたtwitterの記事の中で、最も注目すべき記事を分かりやすく解説します。

そして、7月8日~16日の間で注目すべき記事は「がんになって「かかるお金」と「かけるお金」の違い」です。

これについて詳しく見ていきたいと思います。

 

がんになって「かかるお金」と「かけるお金」の違い

がんはお金がかかると言われていますが、実際のところはどうなのでしょう?

それについて「ダイヤモンド・オンライン」が記事にしているので、今回はこの記事について見ていこうと思います。

 

がんになると、検査や手術など医療費や、病院に行くための交通費などもかかってきます。

しかし、これは他の大きな病気になっても同じことが言えます。

また医療費は健康保険が適用されるので、医療費の大半はカバーできます。

では、なぜがんはお金がかかると言われているのでしょうか?

 

それは、必ずかかるわけでない「かけるお金」があるからです。

そう、「かかるお金」と「かけるお金」があるのです。

 

かかるお金」は以下のようなものがあります。

  • 医療費の自己負担分
  • 入院中の食事療養費
  • 入院や手術に必要な備品の購入費
  • 交通費

 

 

一方で「かけるお金」は、以下のようなものがあります。

  • 差額ベッド料
  • 先進医療費
  • 各種文書作成料
  • 入院に必要な日用品、テレビカード代など
  • 快気祝いなどお見舞いのお礼
  • ウィッグ
  • 健康補助食品

 

これらは、節約できることもあるのです。

例えば、ウィッグはがん患者用に無償でレンタルしてくれる団体もあるそうです。

 

補足 医療用かつらの無償レンタル

私が調べたところでは、「夏目雅子ひまわり基金」で医療用かつらの無償レンタルを行っているようです。

完全に無償で行っているのは、こちらくらいでした。

あと比較的安くレンタルしていたのは、「NPO法人ウィッグリング・ジャパン」(新日本製薬が協賛しています)。

ウィッグ郵送の場合、6,000円(入会金2,500円、レンタル代3,000円、送料500円)で1年間レンタルできます。

 

 

他にも各種文書作成費は、節約できます。

各種文書作成費は、民間保険の請求で必要な診断書を医者に書いてもらうのにかかるお金です。

しかし、保険会社によっては診断書はコピーでいい場合もあるのです。

 

先進医療も300万円ほどかかりますが、ダイアモンド・オンラインによれば、実際の利用者は0.01%だと言います。

先進医療は、まだ標準医療に加わっていない治療。

標準治療は、安全性と効果が科学的に証明され、国によって認められた治療です。

一方先進医療は、まだ十分な根拠がなく標準治療としては認められていません。

なので、先進医療は必ずしも効果が出るわけではありません。

そういった点も踏まえて、金額の高い先進医療を受けるかどうか考えるべきです。

 

お金もよっぽどのお金持ちでない限り、無駄遣いすれば無くなってしまいます。

「かかるお金」と「かけるお金」の区別をして、「かけるお金」をうまく節約したいものですね。

 

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