医療者にあなたの選択を伝えていますか?(twitterまとめ 6月14日~17日)

今回のピックアップ!

今回のピックアップでは、「@okasanproject」がまとめたtwitterの記事の中で、最も注目すべき記事を分かりやすく解説します。

そして、6月14日~17日の間で注目すべき記事は「医療者にあなたの選択を伝えていますか?」です。

これについて詳しく見ていきたいと思います。

 

医療者にあなたの選択を伝えていますか?

 

昭和大学院保健医療学部研究科(がん看護専門看護師コース)教授の梅田恵さんがお話ししてくれた「患者さんの選択を医療者に伝えること」についてです。 梅田さんによれば、「先生に全てお任せします」というのは、主治医の気分を損ねたくないと願う患者さんの決まり文句になっているのではないかと言います。 そこで梅田さんは、治療の選択は患者さん自身が納得し主体的に行うべきで、自身の意向を伝えても医師は怒ったりしないことを積極的に伝えるようにしているそうです。   特にがんにおいて治癒(完治)の望めない状況での選択では、治療を行う効果の裏付けも弱く、治療に伴う副作用で、自由に生活できる時間を減らすことになるかもしれません。 この段階での選択は、患者さん個々の生活の意味や志向、優先性などが選択の決め手になっていきます。 そこで、もしも自分の選択を医者に伝えなければ、「患者さんは納得しているのだな」と認識してしまう医師もいるかもしれません。   また医療者側についても、「医療者の勝手な見積もりや判断では、患者さんやご家族にとって満足できる医療にならない時代に突入していることを、医療を受ける側とともに医療者も十分認識しなければならないように思います。」と梅田さんは見解を述べています。     梅田さんのおっしゃることは、がん患者さんが納得できる治療を受けるために必要なことですね。 お医者さんに会える時間が少ないという問題もありますが、少ない時間の中でも質問したり自分の選択を述べることはできると思います。 ぜひ頑張ってコミュニケーションしてみてください!  

ピックアップ以外の記事

 


 

   


 

   

このページをシェアする

【膵臓がんでも幸せに楽しく生きる】からお知らせを受け取るには?

お母さんプロジェクトチーム
いつも【膵臓がんでも幸せに楽しく生きる】をご覧いただきありがとうございます。

FacebookやTwitterではがんの最新情報やおすすめの癒し情報など随時配信中です。ブログの更新もお知らせしているので、ぜひ登録して活用してくださいね♪

▼Twitterをフォローする

▼Facebook いいね!

お母さんプロジェクトチーム
↓のランキングボタンを押すと、この記事を他の患者さんにも読んでもらえる可能性が高くなります。よろしければご協力の程お願いいたします。

 

⇒すい臓がん ブログランキングを見る ⇒FC2 ブログランキングを見る