twitterまとめ 【4月23日~4月24日】末期がん患者の大麻使用裁判など

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Twitterまとめ 【4月23日~4月24日】

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4月23日

遺伝性がん診療

がんの原因が、遺伝性の場合も5%ほどですがあります。

遺伝性がんの診療を地域と連携して、予防や治療を行っていこうという試みです。

遺伝性がん診療

 

 

末期がん患者の大麻使用裁判

現在行われている裁判で、末期がん患者が大麻を使用した裁判をご存知でしょうか?  

日本の法律では、大麻を使うことを始め、研究することも禁止されています。

しかし裁判をしている男性は、大麻を使用しました。

ただし、理由が注目なのです。

この男性は末期がんの患者さん。
もう治療する方法がない・・・と言われ、すがったのが大麻でした。

大麻には、がんを治す効能があると言われています。
ただ日本人は法律上研究が禁じられているので、その真偽のほどは確かではありませんでした。

しかし、この末期がんの男性が大麻を使ったところ、痛みは緩和され食欲も戻りました。
しかも腫瘍マーカーの数値が20分の1に減り、改善の兆候が現れたという話です。

では、彼が命を守るために使った大麻は罪なのでしょうか・・・?

医療用大麻について考えるいい機会です。

 

膵臓がん、早期発見可能な新検査法を開発 スウェーデン研究

スウェーデン・ヨーテボリ大学の研究チームは、膵臓がんの新たな検査手法を開発したと発表。

その検査方法は、患者の口から胃にチューブを挿入。
そのチューブで超音波(画像)撮影を行う。
この方法を用いれば、膵臓をより詳細に確認できる。
更に組織液の採取も可能なので、そこから検査することもできる。

この検査は、膵臓がんの初発症候を97%の精度で検出する。
膵臓がんの早期発見ができると期待される。

また既存の腫瘍を約90%の精度で検査できるため、患者に緊急の手術が必要かどうかの判断を従来より容易に下せるようにもなる。

ちなみに、現在使われている超音波検査の精度だが、内臓脂肪や消化管ガスが邪魔をしてしまい感度が低い。
2cm以下の膵臓病変では50~60%、1cm以下だと30%程度となっている。

よって、この検査方法が広まれば、早期発見も可能になる上に、余計な検査もしなくて済むようになるかもしれない。

 

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