Twitterまとめ 【4月25日~4月26日】
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4月25日
特定の腸内細菌が大腸がんの進行を抑制することが、坂口志文(しもん)・大阪大免疫学フロンティア研究センター教授らのチームによって明らかにされました。
がん組織に特定の腸内細菌が入り込むと「制御性T細胞」と呼ばれる細胞の働きが弱まり、がん細胞を排除する免疫の機能が高まるとみられることが分かりました。
この「制御性T細胞」とは、もともと自分の免疫が自身を攻撃しないように調整する役割を持っています。
しかし同時に、がん細胞を排除する機能も低下させてしまうとされています。
このメカニズムについては、まだ解明されていないことが多いと坂口教授は言います。
しかしながら、今回の研究は腸内細菌を利用したがんの治療法や予防法につながる可能性があるとも言っています。
腸内細菌が大腸がん進行を抑制か 制御型T細胞の働き減衰で 大阪大チームが公表 https://t.co/lfHZ3bzTnF
「制御性T細胞」は免疫機能が自身を攻撃しないよう調整しているが、がん細胞を排除する機能も低下させる。腸内細菌が入り込むとこの細胞の働きが弱まる。
— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年4月25日
がんの「早期発見」は、すべきではない!?
がんの「早期発見」は、すべきではない!? https://t.co/opRe7Imo6x 甲状腺には「死なないがん」ができるそうです。それを治療する場合は不利益もあります。もちろん早期発見で死亡率が下がるがんもあります。不利益と利益を天秤にかけ選んで検診を受けましょう。 — 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年4月25日
なかなか刺激的なタイトルですが、早期発見が良くないと言っているわけじゃないんです。
甲状腺がんは小さながんができやすいのですが、その多くが死に至るようなものではないと言われているそうです。
でも、検査で早くに見つかってしまったらどうしましょうか?
手術をして取り除きますか?様子をみますか?
手術をする場合、首の皮膚を切り開く方式が一般的で、手術後に傷跡が残ることもあります。
また甲状腺はホルモンを作る臓器なので、手術後に薬剤(ホルモン剤)を飲み続けなければならなくなる可能性もあります。
では、様子をみるかというと、不安が残りますよね・・・。
ここで少し考えてほしいのですが、この場合は早期発見されてよかったのでしょうか?
たぶん、早く見つかってしまったことで不利益が出ていますよね。
体に負担のかかる手術をするか、精神的に不安が残る様子見をするのかという不利益です。
こういった不利益を避けるためにはどうすべきかというと、選んで検診を受けることが重要です。
具体的には、自治体や会社の健康保険組合から勧められる「がん検診」(対策型検診)を受けること。
日本では大腸がん、胃がん、乳がん、子宮頸がん、肺がんの5種類のがんに対して、公的な資金を投じた検診が行われています。
これらの検診は、過去の様々な研究成果を総合した結果、現時点で「利益が上回る」と考えられ検診が行われているのです。
ときどき自治体から無料検診のお知らせがきませんか?
そういう機会にぜひ検診を受けてください。
4月26日
熊本地震で被災されたがん患者さん向け情報
熊本地震で被災されたがん患者さんに是非見てもらいたいのが、「国立がん研究センター」のHP。
必要な情報が分かりやすくまとまってます。https://t.co/53Z8wnnnUG pic.twitter.com/28kHmevhV8— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年4月26日
「家庭の医学」iphoneアプリ 5月31日まで無料!
震災に遭われた方向けですが、そうでない方もダウンロードできるようです。
【熊本地震】急場に役立つiPnoneアプリ『家庭の医学』1900円を無償提供 / 約2,000ページ分を凝縮! 健康度セルフチェックもあり https://t.co/CipJuciEx9 @RocketNews24から 今だけ無料です!iphoneの方はダウンロードしてみては? — 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年4月26日
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