twitterまとめ　【5月28日～29日】ベビーパウダーの使用で卵巣がん？！など

Twitterまとめ　【5月28日～29日】

このサイトのtwitterアカウント「＠okasanproject」で発信したニュースなどをまとめました。

今回は

・快眠のためにできること

・具体的なつらさの症状と伝え方

・ベビーパウダーやファンデーションの使用で卵巣がん？！

快眠のためにできること

不眠のリスクと予防｜症状・疾患を知ろう【エスエス製薬】 https://t.co/poHyk6Z21g #エスエス製薬

がんになると寝れないこともあります。以下は寝るためのヒント。
・散歩をする
・寝室は暗くして室温26℃湿度60%前後
・鎮静効果のあるカモミールティーを飲む

— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月28日

  がんになると痛みなどで眠れないこともあると思います。 エスエス製薬さんのＨＰに快眠するためのヒントが載せてありましたので、共有したいと思います。

食事

朝食はしっかり摂って心身を覚醒させ、夕食は寝る2時間前には済ませましょう。 また寝る前には、気分の鎮静効果があるカモミールティーなどがおすすめです。

運動

朝: 光の刺激は強力な生体リズムの調整因子。太陽を浴びることで、生体リズムは活動開始のタイミングにセットされます。 夕方: 夕方の軽い運動は適度な疲労感とリラックス効果が得られます。

入浴

入浴は40°C前後のぬるめのお湯に、30分くらいを目安に。

寝室の環境

眠る前の照明を暗くする、遮光カーテンを使う、室温は26°C前後、湿度は60%前後を心がけるなど、寝室の環境を整えることも忘れずに。      

具体的なつらさの症状と伝え方

がんのつらさをどうやって医師に伝えたらいいか・・・悩まれている方もいると思います。シオノギ製薬の「具体的なつらさと症状のつたえ方」というサイトがとても参考になると思います。https://t.co/RRkrujxye4 pic.twitter.com/SIWDhmWe7n — 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月28日

がんになった時に悩むことの1つが、主治医につらさなどをどう伝えるかだと思います。 シオノギ製薬のＨＰには、症状やつらさをどう伝えればいいのかが指南してあります。

ＨＰにはこのような形で書いてあります。

ぜひ参考にしてみてください。

ベビーパウダーやファンデーションの使用で卵巣がん？！

ベビーパウダーやファンデーションの使用で卵巣がん!　米で約80億円の損害賠償命令 https://t.co/80l3pqZAWI @Health_Press_JP

ファンデーションなどに含まれる成分「タルク」に発ガン性があるのではないかと言われています。日本でも使われています。

— 膵臓がんでも幸せに楽しく生きる (@okasanproject) 2016年5月29日

米ミズーリ州巡回裁判所の陪審は、22日、医薬品・日用品大手メーカー「ジョンソン・エンド・ジョンソン」（J＆J）に対して7200万ドル（約80億円）の損害賠償支払い命令を出しました。

その内容は、卵巣がんを引き起こす恐れがあると指摘されている成分（タルク）の入った「ベビーパウダー」などの製品を、警告表示なしに数十年にわたって販売していことに対する損害賠償請求でした。

このタルクという成分、ベビーパウダー以外にもファンデーション、口紅、アイシャドウ、パック、コンドームなどに使われています。

タルクは「１級発がん物質」に指定されているアスベスト（石綿）と非常に似た構造式を有しており、性質も極似しています。
粉塵となったアスベストを吸入すると、呼吸器障害の「石綿症」や肺がんを引き起こす原因になります。潜伏期間は20～50年間という長期間です。

実は1930年代まで、手術用の手袋を使う時に滑りをよくするために、タルクを手袋に付着させていました。
しかし、術後の患者が肉芽腫性腹膜炎などを起こすこととの関連性が疑われ、タルクの使用をやめたという経緯もあるのです。

化粧品は皮膚に塗るだけで、タルクは体内に侵入しないのだから問題はないという指摘もあります。
しかし、今のタルクは以前と比較にならないほど微細化しています。しかも、今の化粧品は美白成分などの有効成分を肌の奥まで浸透させるために、合成界面活性剤で肌のバリア層を破壊しています。

バリア層が破壊されて体内にタルクが入ってくれば、手術用の手袋と同じことが起きるでしょう。

そして、もうひとつ重要なことを指摘しておきます。

タルクは酸化チタンと併用されることが多い化粧品成分で、その酸化チタンは今、ナノサイズ化されています。なんと毛髪の直径の10万分の１という長さです。ここまで物質が「ナノ化」されますと、人体を異物から守るブロック機能は役にたちません。

2009年に東京理科大学薬学部ナノ粒子健康科学研究センターは、ナノ化した酸化チタンをラットに投与した実験結果を発表しています。それは「酸化チタンのナノ粒子が次世代の脳神経や生殖系に悪影響を与える」というものです。

妊娠中や子どもを作りたい人は、タルクや酸化チタンが含まれている化粧品や食品は、避けるべきでしょう。