以前紹介したレシピ集
2ヶ月ほど前に、「がん患者さんのためのレシピ集」というサイトをご紹介しました。
聖路加国際病院の管理栄養士さんが監修したレシピ集なので、とても信頼できるレシピです。
今回は、このレシピから「とうふの鶏そぼろあんかけ」を作ってみました。
夏バテしてしまうこの時期にぴったりです!
とうふの鶏そぼろあんかけ
今回作ったのは、こちら!
「とうふの鶏そぼろあんかけ」です。
簡単だったので、まずは手順を見ていきましょう。
1.とうふをレンジでチン
とうふはペーパータオルで包み、電子レンジ600w1~2分かけて水気を切っておきます。
2.生姜をみじん切り
生姜をみじん切りにします。
飾り用の絹さやがある方は、絹さやの筋を除いてさっと塩ゆでし、斜めに小さく切っておきます。
3.具材を混ぜる
鶏ひき肉(40g)、生姜、酒(小さじ1)、水(大さじ1)を合わせて、混ぜます。
4.炒める
鍋を中火にかけ、ひき肉に火を通しながら、味噌(大さじ1)・砂糖(大さじ1)を加えます。
我が家は白味噌を使ったので、レシピのものよりも少し色が薄いです。
鶏ひき肉は脂も少なく、さらに砂糖と味噌が入るためとても焦げやすくなります。
「テフロン加工のフライパン」を使用して後片付けは簡単にしましょう。
肉の色が変わったら、水溶き片栗粉を入れてとろみを硬めにつけます。
4.完成
レンチンしたとうふの上に、鶏そぼろあんかけをかけて完成!
絹さやの準備がある方は、そぼろの上に飾り付けてください。
味は?
正直言って、おいしいです。
今度は量を増やして作ろうかなと思うくらいでした。
消化吸収のとうふは、食欲のない患者さんや下痢症状のある患者さんにぴったりです。
今回は、木綿豆腐で作りましたが、絹にすれば更に食べやすくなります。
ただし注意してほしいのは、とうふは生ものなので、免疫力低下時には必ずレンジにかけること。
夏場はただでさえ暑くて食欲が落ちるので、食べやすいとうふで食事をしましょう!
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