夏バテにぴったりレシピ「とうふの鶏そぼろあんかけ」を作ってみた!

がん患者さんのためのレシピ集から、「とうふの鶏そぼろあんかけ」作ってみた!

以前紹介したレシピ集

がん患者さんのためのレシピ集

2016.06.30

2ヶ月ほど前に、「がん患者さんのためのレシピ集」というサイトをご紹介しました。

聖路加国際病院の管理栄養士さんが監修したレシピ集なので、とても信頼できるレシピです。

 

今回は、このレシピから「とうふの鶏そぼろあんかけ」を作ってみました。

夏バテしてしまうこの時期にぴったりです!

 

とうふの鶏そぼろあんかけ

とうふの鶏そぼろあんかけ

今回作ったのは、こちら!
とうふの鶏そぼろあんかけ」です。

簡単だったので、まずは手順を見ていきましょう。

 

1.とうふをレンジでチン

豆腐をレンジでチン

とうふはペーパータオルで包み、電子レン600w1~2分かけて水気を切っておきます。

 

2.生姜をみじん切り

生姜のみじん切り

生姜をみじん切りにします。

飾り用の絹さやがある方は、絹さやの筋を除いてさっと塩ゆでし、斜めに小さく切っておきます。

 

3.具材を混ぜる

鶏のひき肉と酒と生姜をあわせる

鶏ひき肉(40g)、生姜、酒(小さじ1)、水(大さじ1)を合わせて、混ぜます。

 

4.炒める

炒める

鍋を中火にかけ、ひき肉に火を通しながら、味噌(大さじ1)・砂糖(大さじ1)を加えます。

我が家は白味噌を使ったので、レシピのものよりも少し色が薄いです。

 

注意

鶏ひき肉は脂も少なく、さらに砂糖と味噌が入るためとても焦げやすくなります。

「テフロン加工のフライパン」を使用して後片付けは簡単にしましょう。

 

肉の色が変わったら、水溶き片栗粉を入れてとろみを硬めにつけます。

 

4.完成

完成

レンチンしたとうふの上に、鶏そぼろあんかけをかけて完成!

絹さやの準備がある方は、そぼろの上に飾り付けてください。

 

味は?

正直言って、おいしいです。

今度は量を増やして作ろうかなと思うくらいでした。

 

消化吸収のとうふは、食欲のない患者さんや下痢症状のある患者さんにぴったりです。

今回は、木綿豆腐で作りましたが、絹にすれば更に食べやすくなります。

ただし注意してほしいのは、とうふは生ものなので、免疫力低下時には必ずレンジにかけること。

 

夏場はただでさえ暑くて食欲が落ちるので、食べやすいとうふで食事をしましょう!

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